車いすの夢は、悩み事や解決したい問題を抱えているようです。そのせいか乗っている人の心身、もしくはどちらかが弱っている状態です。思ったように動けないなどの不便を感じています。どのように解決したら良いか状況別にアドバイスしていきます✮
自分が車椅子に乗る夢
自分が車椅子に乗る夢は、夢のまんま。あなたが精神的に弱っている状況です。「誰かに手を貸してほしい」という気持ちがあります。つまり、今抱えている悩みごとはあなた1人での解決は難しいと感じているようです。誰か信頼のできる人に助けを求めましょう。これからのあなたには「頼んだら助けてくれた」という経験が必要です。
恋人が車椅子に乗る夢
恋人が車椅子に乗る夢は、好きな人の役に立ちたいという気持ちの表れです。もっと踏み込むと「私が役に立ちたいから困っていてほしい」という気持ちがある?そういう気持ちって相手に送られてしまうものなのです。もしちょっとでも心当たりがあるのでしたら、双方にとって良くないのでやめましょう。恋人や好きな人が喜んでいる時に一緒に心からうれしいと思えるようになるとお互いにとってあたたかく良い関係でいられます。
好きな人が車椅子に乗る夢
片思いの相手や好きな人が車椅子に乗る夢は、あなたの好きという気持ちに自信がないようです。相手に対して好意を持っているのだけれど、相手の欠点が気になるといった状態です。気のせいやただの心配ならいいのだけれど、普段は優しいが怒ると暴力的になるDVなど、本人が判断できないこともあります。ここはあなたのことをわかっている友人や家族など信頼している人に率直な意見を聞いてみて。もし相手とのことを反対されたら、もう一度客観的に見てみましょう。
家族が車椅子に乗っている夢
家族が車椅子に乗っている夢は、自立心旺盛になっている夢です。誰かに頼らなくても生きていけるし、家族が困った時には自立したあなたなら支えになることができます。相手をまもるために離れる。そんな一見矛盾してみえるようなことが大切になる時です。
子どもが車椅子に乗っている夢
子どもが車椅子に乗っている夢は、弱い人の助けになることで自分の価値・自信を高めようとしています。子どもと大人のように相手が守るべき対象ならよいのですが、年齢や立場が近い人や目上の相手には気を付けて。相手より自分の方ができると優劣をつけてしまうことでトラブルになりやすい運気です。
車椅子を押す夢
車椅子を押す夢は、相手を自分のコントロール下におきたいという欲求があります。相手もそうした関係をのぞんでいてそれでバランスがとれることもあるけど、対等な関係を望むのでしたらあまりよろしくない関係性です。お互いに自立している大人同士の恋愛や人間関係を目指してくださいね。
さて、夢の中では誰の(もしくはどのような人の)車椅子を押していたでしょうか?その相手との関係を最初に思い返してみると良いですよ。
車椅子で事故にあう夢
車椅子で事故にあう夢は、悩み事の深刻度が深くなっています。こんな私だから失敗して当たり前だとか、自己肯定感が低くなってしまうとどんどん悩んでしまいます。本当は周りへの不満も自分に対して言っているようにかえってきてしまいます。そもそも不満を感じないようにするのが一周回ってラクなやり方です。
車椅子を助ける夢
車椅子を助ける夢は、困っている人を助けたいやさしい気持ちの表れ。ただその気持ちの裏に「認めてほしい」という承認欲求がある場合は注意。感謝されない時に悲しくなっちゃうなどあれば、相手目線はほどほどに。自分で自分を認めることができると何があっても穏やかな気持ちでいられます。
**参考**