野球の夢は、同じ球技の夢の中でも「チームワーク」と「個人の責任」の絶妙なバランスを保つ立場を表す夢です。
人間関係の中での自分の立場って「個人として」の立場だけでなく「全体として」の立ち位置があります。それこそ野球の守備のように投げる人、受ける人がいて、得意な場所を守っていて。カバーをする人がいたり、作戦を練る人がいたり、スポンサーがいたり。
また野球の夢の特徴として、目次を見ても結構かぶると思うのですよ。
野球の試合でバッターがヒットをうつ夢なんて「“見る夢”“バッター”“ヒットをうつ”・・・どこを見たらいいんだ?」とかぶってしまうはず。そうなったら全部目を通して、あなたが気になった結果だけ拾って読んでください。
野球を見る夢
野球を見る夢は、注目されたい気持ちとそれに反した場所にいる夢です。
今いる場所では活躍できないと感じているかも。
また野球をテレビで見ていた夢なら、表舞台と呼ばれるメインの場所が自分のいる場所とは違う世界に感じている夢です。
そういう時は、今を楽しむことを意識していてください。いつか今いる場所が楽しくもなるのでしょうが、今、胸にある理想に近づくためには一歩外に飛び出す必要があります。どちらかというと、あなたにはそちらを選びたい気持ちもあるはず。飛び出すタイミングが来たときにパッと行ける心の準備を。
野球を応援する夢
野球を応援する夢を見たら、それは他人の人生を生きているかもしれません。もっと自分をだいじにすることを考えてください。
「推し」がいるなら、推しの応援をしているあなたも素敵だし、その間の輝いているあなたが好き!という気持ちもとってもわかるのですが(わかる)
そのうちほんの少しだけ自分にかける時間、お金をすぐにではなくていいので作ってみましょう。自分に注目しはじめると、また見える世界が違ってくるのですよ。好きな人、相手がいる間ってそれが幸せで、それはそれでとても素晴らしいことです。ただ、その間って自分の良さ、すばらしさにはなかなか気付けなくなってしまう時間でもあるので、今はそうした世界もある、ということを覚えていてください。
野球で負ける夢
野球で負ける夢は、連帯責任の夢です。
野球で負ける経験というのは、チームメイトとはお互いに「自分の勝ち負け」として共有できるもの。またその負けを糧に、次の価値に向けて一緒に前を向く仲間やパートナーの大切さを教える夢です。
大切な人との絆って、楽しい時や健やかな時だけじゃなく「病める時も」同じように過ごせるかどうかが大事なところです。どのように感じ、どのように行動を起こしたか夢の中での感じ方を今の自分に置き換えてみてくださいね。
また大切な人やチームでの連帯感を「積極的に負けること」で感じようとしている場合にもこの夢を見ることがあります。普段から愛される自信をつけてくださいね。まず自分が自分をお客様のように大切に扱うことです。
応援していたチームが負ける夢も同じ意味です。
野球のピッチャーの夢
野球のピッチャーの夢は、あなたのかかる責任の重圧を感じている夢です。
野球でピッチャーというポジションは、ボールを味方に向けて受け取ってもらうように投げる、敵に打たれないように投げるのです。仕事に例えるなら1番の主役であり、注目を集めるポジションです。そして勝負の責任は自分にあるという緊張感の背負って、その仕事をするのです。
夢の中のピッチャーがあなただった場合には、プレッシャーを楽しむことができそう。その立場からしかできない仕事、得られない達成感はまた格別です。
ピッチャーを見ていた夢は、そのピッチャーに対しての感想が「プレッシャー」に対してのあなたの考えです。大変そうと思っていたなら主役として矢面に立つよりも裏方として誰かを支える方があっているかも。
野球のキャッチャーの夢
野球のキャッチャーの夢は、パートナーシップの夢。
結婚や好きな人との関係を密にしたいといった憧れの気持ちもあるかも。また「役に立ちたい」という、ダイレクトに結婚願望の夢でもあります。
このタイプの人は、好きな人や身近な人への依存に注意が必要です。相手に対して「私はこんなに尽くしている」と見返りを求めていたらよくない流れ。自分に時間を使うようにして。
野球の背番号の夢
「数字」というのは、現実でも「エンジェルナンバー」と言われるようにとてもメッセージ性の強いものです。
野球の背番号が、例えば誰かの誕生日や誰かを思い起こすような番号であったなら、その相手との「縁」が強いことを教えています。
また「111」や「77」「88」などのぞろ目や印象の強い番号の時は「エンジェルナンバー」です。数字にはそれぞれ意味がありますから調べてみてもいいですね⭐