実は花火ってすぐ消えてしまうはかなさこそをキレイだと感じるものなのかもしれません。
花火の夢*基本的な意味
花火の夢の基本的な意味は『挑戦』『タイミング』に関係することです。
「花火」というと打ち上げ花火と手持ちの花火と大きく分けて2種類ありますね。まずは打ち上げ花火について解説していきますね。(手持ちの花火については後の方に解説しています🎇)
打ち上げ花火の夢は?
打ち上げ花火の夢をみたあとは、もしかしたら1度大きな失敗をするかもしれません。でも花火の夢=悪い意味ではありません。思い出してほしいのは打ち上げられた花火を見るときに人は上をむいています。掲げた目標や未来にまっすぐに目をむけている状態です。そのまま目標を追い続けていたらきっと大きな願いも叶います。その過程をも楽しめるようになるはず。めいっぱい楽しんで、そして今より一層の努力をしてください。きっとこれまでよりも叶えたい大きな夢を見つけて叶える力を手に入れているはずですよ。
手持ち花火の夢は?
手で持つタイプの花火の夢は、打ち上げ花火に比べて下を向いてみる花火なんですけど、そこには確かに人を笑顔にできる火があります。なかなか自分がすでに幸せだというのは見えなくなってしまいがちなんですよね。「他人の芝が青く見える」現象はよくあることではあるけれど、他人のことを気にするよりも自分のことに時間を使った方がいいですよ。与えられた時間は永遠ではないのです。たいていの場合「誰かと比べる」ことが、人間の苦しさの元凶のように思います。すでに手の中にある幸せに目を向け、あなたの幸せに注目してとうながしている夢です。
近くの人に親切にすることであなたも嬉しい、という気持ちを大事にしてくださいね。
線香花火の夢は?
線香花火の夢は、1人でするより誰かと一緒にすることでその静けさを楽しめるものだと思うのです。輪の中の静。そんな感じです。1人で進むのもいいんですけど、誰かと一緒に過ごす時間を心から楽しめる。そんな時間があったら人生はとても豊かになります。誰かと一緒に愛のある選択をするために、他人に対して今よりもう少し心を開いてみるとどうでしょう。
夢の中で一緒に花火をしていた人がいたらその相手との関係を大事にしてみてくださいね。
花火大会の夢
花火大会の夢は『成果を手に入れるタイミング』には今が最適。と告げている予兆です。特に花火大会のフィナーレのように打ち上げ花火がの様にドンドン!!と次々に上がるのを見られたなら、学生の頃の学校祭のような体育祭のような(※イメージです)現実でも感動するほどの成果がありそうですよ。
星空の花火の夢
たくさんの星が光る星空の中で花火が打ちあがるのは、夢であってもきっととってもキレイだったのでは?たくさんのキレイやかわいいの中で生きているあなた。少し自信を失っているのかもしれません。たくさんのライバルが競っている中、あなたの光が薄れてしまっているようにかんじているのではないでしょうか。自分のカラーを出すことで唯一自分だけという自信をつけていってください。「このくらいが許される範囲」と無意識に思っている範囲がとても狭くなっています。もっと大丈夫だから、もっともっと広げて。
花火の火の粉がかかる夢
打ち上げ花火から火の粉がかかる夢は、周りの失敗があなたのせいになったり、何かとばっちりと言えるようなことが起こりそうです。気にしていたら「これかな」と事前に察知することができるかも。でもそこで誰かのために、と手を貸して結果を出すことは実はあなたの未来にも直接つながっています。ただし許容量以上の抱え込みは禁物です。まず自分!そして余力で誰かのために。他人のこととして起きていることを見ないようにするのではなく自分のこととして関わることが多いほど豊かになる時です。
花火の爆発の夢
花火って取り扱いを間違わなかったり、よほどのことが起こらない限りはキレイなものなのです。その花火が爆発してしまう夢は、幸せは消えてしまうものだという漠然とした不安や、今がピークでこれから下がっていく、一時の幸せだと予感している心の奥にある焦りや諦めの気持ちが見えます。今、何かを終わらせ何かをはじめる境目の時期のようです。終わろうとしているものに固執するのではなく、新しくはじめることに大きな幸運があるのでそちらに進んでみてください。