映画の夢は人生をあらわす夢と言われています。
あなたが人生の中で何を大切にしてきたか、これからどう生きていきたいかのヒントが夢の中にメッセージとして伝えられています。
受け取って活かして、というところまで含めてこの映画の夢のメッセージです。
映画を見る夢
映画を見る夢は、あなたの人生を振り返っている夢です。
あなたの見た映画がおもしろかったなら、あなたは人生を楽しんでいるのでしょう。きっと老後に思い出して幸せな気持ちになれる思い出がたくさんあるのではないでしょうか。
印象に残らない映画やつまらないと感じていたのであれば、これからもっと楽しいと思えることをしたり、後から思い出して「楽しかったなぁ」と思えるようなことをしましょう。遠くに出かけなくても日常の中の冒険を増やしてみると良いと思います。
好きな人と映画を見る夢
好きな人と一緒に映画をみる夢は、夢にでてきた相手とこれからの人生をともにしたい夢です。
一緒に人生を振り返ることができる人がいるというのはとても幸せなことです。
そのパートナーが今好きなその相手だったらいいなぁ、と「長いお付き合い」をのぞんでいます。あなたにとって、とても大切な人で、一緒にいる未来が想像できるような相手だということでしょう。
なかなかそう思えるまでの相手には会えませんから、大切にすると良いですよ。
映画に出る夢
映画に出る夢は、もっと人生を楽しみたいと思っている証拠。
今の状況がどうであれ、またどう感じているかもそれぞれで良いのですが、いつかもっと楽しみたいという気持ちを持っています。
毎日が繰り返しだな、と感じたらループから抜け出す時です。
映画の撮影の夢
映画の撮影を見たり、参加したりする夢は、人生のステージをあげたいと思っている夢です。
自分の周りにいる人5人の年収を平均すると、自分の年収になる、というように周りの人たちは自分を表しているもの。客観的な視点でじぶんのことを見た時、満足のできる自分になれているでしょうか。
ステージをあげる方法は1つではありませんが、あなたのいる環境や関わる人を変えるのも良い時です。
映画に遅刻する夢
映画に遅刻する夢は、自分の人生を疎かにしていないか振り返ってみてください。
自分以外の人やものを大切にするのは言うまでもなくとても良いことです。ですが自分のことを後回しにしてまでするべきことではありません。
映画に遅刻する夢は、もっと自分のことを大切にした方がいいというタイミングで見られることの多い夢です。「自分自身」のこと、あなたが成し遂げてきたことを振り返ってみるのにいいときでしょう。
恋愛映画の夢
恋愛映画の夢は、恋愛があなたの人生のテーマだと教える夢です。
人はそれぞれ人生にテーマを持っているのですが、あなたの人生の中で『恋愛』における割合は大きいようです。
他に夢があっても、その延長に良い恋愛があったり、恋愛のパートナーが仕事でも助けになってくれそうです。『恋愛』の線上にうまくいくための道が続いています。恋愛要素があって、自分の人生の主人公になる。そんな夢です。
悲しい映画の夢
悲しい映画の夢は、あなたの心に克服できていない悲しみがあるのかもしれません。
悲しみを本当に乗り換えるとは、もう一度同じ経験をした時に「大丈夫」と確認できた時のように思います。だからそもそも乗り越えられない悲しみだってあるのです。
でも、ただただ、それで良いのだと思います。今の自分をまるごと許す、それで良いと知ることが結果的に前に進むきっかけになっていたことも後からわかります。
映画の爆発の夢
映画の爆発シーンの夢は、壊したかった人間関係があったようです。
何かうまくいかないと感じるのであれば、きっと障害になっているのは元をたどれば人間関係です。
あなたがあなたらしくいられる相手というのはとても良い関係です。貴重なものかもしれません。
もう1つ言えるのは、あなたがあなたらしくいることを止めようとする相手とは距離をとった方が良いです。その相手とのちょうど良い距離はもう少し遠くです。
映画の主人公になる夢
映画の主人公になっている夢は、別の人生を生きたい願望の夢です。
でも人生ってうまくいく時もあればそうじゃない時もある。その繰り返しです。「今」も一瞬一瞬ごとにどんどん過去になっていきます。これを突き詰めていうと、究極のところ今を一生懸命に生きていくかしかなく、その積み重ねが一生を作ります。
生きていながらにして生まれ変わる方法は「新しいこと」を始めることです。今までのことをやめるのではなく、何か生活にプラスの要素を持ち込むと良いですよ。
映画の子役の夢
映画の子役の夢は、子ども時代に戻ってやりなおしたい地点がある夢です。
子供の頃にやり残したことって、成長してからなら簡単にできるようになっていたこともあったり、大人になってから「子どものころにあっちの道にいくと決めていたらな」ということもあります。
これは「何をやりたかったか」自分でわかっている時ですが、そのときの悔しさやモヤモヤした気持ちだけ残っている場合はもう少しやっかい。まず、あなたが何に対してモヤモヤしているかを探らなくてはいけません。
まずは週末などスケジュールのない日に自分に優しい時間を作って、何が好きで何が嫌いかなど自分の心の奥と対話して見ると良いでしょう。